ミルキーのJAMづくり教室

 地元でとれた、季節のフルーツや
野菜を使って家庭で応用できる
食品加工をレッスン!
  
アイスクリームづくりのページに
JAMづくりのノウハウ・保存法
などを1時間半から2時間で講習
4〜5月 リンゴ・にんじん
6〜7月 イチゴ・サクランボウ・ハスカップ
8〜9月 プラム・梅・ブドウ
9〜10月 洋なし・リンゴ・カボチャ

北海道のフルーツの里、余市・仁木町や、ニセコ・蘭越、の地元で採れた、
北海道の旬のフルーツをジャムにします。

 下処理・製造から瓶詰めまで、各行程のポイ
ントを説明しながら進めます。
 最後に班別のコンテストも行われ、一番おいしかった班は、表彰のうえプレゼントも。
 ビンに貼るラベルも自分たちで、手作り、
参加者は、5〜6名の班に分かれる。最もおいしJAMをつくった班には、グランプリとしてプレゼントも用意
気合いを入れて、リンゴを洗い、まな
板の上で4っに切り分ける。
2 リンゴの芯と種を取り
皮をむいていく。一人一人が
包丁を持って、皮をむく練習をする。
3 皮をむいたリンゴを、ジューサーでリンゴジュースと繊維にする。

4 リンゴジュースと繊維を一緒にして、
なめらかになるまで2〜3分ミキサーにかける
こうしてできたリンゴのピューレ
の重さを量る。
5 4、の40〜30パーセントのグラニュー糖を計り、これに加える。
チームワークの良さ、計算の正確さ、作業の手順の良さが必要だ。
7 JAMの瓶と蓋は、すでに
20分の煮沸消毒をすましている。
6 砂糖をリンゴのピューレに混ぜ、100パーセントのレモン果汁を色止めに加える。レモンは、完成まで2 〜3回に分けて加えていく。
8 リンゴのピューレを火にかける。
JAMが焦げ付かないように、木べらでボー
ルのそこからかき混ぜる。鍋は、酸味で変
化を起こさないホーローかステンレスの鍋
を使う。
9 沸騰してから15 〜20分、だんだん煮つまって、JAMが飛び跳ねてくる。熱くて怖いが、それに負けず、グイグイかき混ぜる。強火で短時間がJAMづくりの鉄則だ。
10  へらで掻き上げたJAMのしたたり落ちかたで完成を判断。
 必ず火を止めてから、香り付けのリキュールをちょっとだけ加える。
11 煮沸消毒をすましたガラス瓶にJAMを満タンまで入れ、フタを閉める。このとき空気に雑菌があると後でかびが生えてくるので,トントンたたいて空気抜きしてから蓋をきつく閉めよう。
12 JAMを煮つめている間、手の
空いた人は、各自オリジナルJAMのラベルを手書きで書いてもらう。楽しいイラストなんか上手に描く人もあったりして、思わず熱中する。
13 用意した可愛い生地の帽子を
JAM瓶にかぶせる。
 完成、ここまででだいたい1時間〜1時間15分ほど。
残ったJAMは、
コンテストの試食用に提出。
 好みで調節した砂糖レモン・リキュール、火加減・混ぜ具合などで各班のとも味がかなり違ってくる。
別室で審査委員が試食と選考を
行っている。
 味だけでなくて、グループの協調性や、頑張りなんかもポイントに。
14,本日のJAMのグランプりを発表
各班ごとに総評も発表
優勝の班には、オーナーから、とっておきのプレゼントも。
完成したJAMは、生JAMなので持っ帰って冷蔵庫で保管すること。
1ヶ月ほどは、大丈夫。 開封後は、1週間で食べきること。
●プログラム のねらい 普段食べているジャムの製造課程を学び、食品調理の楽しさや、食品の保存法を知る。
●果実と砂糖だけで作る本物のジャムの味を知り、手作りの素晴らしさを知る。
●班ごとの共同作業で協調性やリーダーシップなど集団の中での個人の能力を発揮させる。  
  プログラム の流れ
▼1.すでに決められた班(5〜7名)ごとに入館、所定のテーブルにつく。
▼2. 手を洗う。
▼3. あいさつ、全体的な説明、作業開始。
▼4. 経過ごとの説明を受けながら、完成させる。合間を見てラベル作り。
▼5. 出来上がったジャムをビンに詰めラベルを貼って完成。
▼6.残ったジャムをパンにつけて試食します。
▼7. 片付け、
▼8. JAMのコンテスト、グランプリー発表、あいさつ、終了。

実施場所 カントリー イン ミルキーハウス、町民センター等
受入れ時期   通  年
   受入れ人数 一回/10人〜100人     一日/10人〜200人
所要時間 約1.5時間
■ 服 装  果汁・JAMのハネカエリで、袖口・上着が汚れることがあります。
■汚れが、容易に拭き取れるジャージーなどが、望ましい。
■汚れが気になる場合はエプロン持参のこと。
   注意事項 
● 持ち帰りジャムは、生JAMです。そのままでは、瓶の中にカビが 生えることがあります。
● 帰ったら必ず、冷蔵庫で保管し、2週間ほどで、お召し上がりくだ さい。
料 金 お一人様、¥1575(税込み)
JAMが余った時など 1瓶・150g追加持ち帰りの場合¥350(税 込み)

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